"The sweetest honey is loathsome in its own deliciousness."
「甘美な蜜はその甘さゆえにかえって厭わしいもの」



「ロミオ&ジュリエット」 Trailer

"The sweetest honey is loathsome in its own deliciousness."
「甘美な蜜はその甘さゆえにかえって厭わしいもの」
ロミオ&ジュリエット

ロミオ&ジュリエット 
Romeo+Juliet (米、1996)
バズ・ラーマン監督
出演:
レオナルド・ディカプリオ、
クレア・デーンズほか

 

ヴェローナの勢力を二分する大財閥、モンタギュー家とキャピュレット家の間には昔年の遺恨から、たえず摩擦が起こっていた。

街中では憎悪を剥きだしにした両家の若者達が、白昼堂々、互いに銃を向け合っている。

そんななか、モンタギュー家のロミオが宿敵キャピュレット家の仮装パーティーに出かけていった。

シネマ英語コラム

つぶやいてます。

シネマ英語の基礎知識から、為になる話、ウラ話。うーん、なんだか映画館に行きたくなってきました。

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そこでロミオが目にしたものは、天使の羽をつけ、
水槽の向こうからロミオを見つめる美しい少女の姿だった。
目と目が合った瞬間から、2人の間で激しい恋の炎が飛び散った…。

このセリフは、ロミオとジュリエットがロレンス新婦の前でひそかに夫婦の契りを交わした時に、新婦が彼らに Love moderately(ほどよく愛すること)との意味で言ったもの。
一般的には「何事もほどほどに」として使われる表現です。もちろんこのセリフはシェークスピア(William Shakespeare, 1564-1616)の原作中にもある有名な表現でもあります。

・sweetest =sweet(甘い、うまい)の最上級

・honey 「はちみつ、糖みつ」

Honey! 「ねえ、あなた、坊や(家族など親しいものへの呼びかけ)」

・loathsome 「いやな、いまわしい、むかつく」

・own 「自分自身の、そのものの」

・deliciousness 「味のすばらしさ、かぐわしさ」

 

ウイリアム・シェークスピアの名前を知らない人はいないでしょう。
"Romeo and Juliet"(ロミオとジュリエット)、"Hamlet"(ハムレット)、"Othello"(オセロ)、"Macbeth"(マクベス)などを書いた、イギリスが誇るこの劇作家は比喩の名人で、彼が作品中に使った多くのフレーズは、決まり文句として現在でも日常会話に使われています。

たとえば、

(1) salad days (サラダの日々?)
(2) Greek to me (私にとってギリシャ語?)
(3) cakes and ale (ケーキとビール?)

どういう意味かわかります?

 

(1)「未熟な青年時代、若く活気ある時期」
(2)「ちんぷんかんぷん、さっぱりわからない」
(3)「楽しいものずくめ、人生の快楽」

…の意味です。

さて名作「ロミオとジュリエット」は何度も映画化されていますが、ここでは人気者ディカプリオ主演の現代版を取り上げました。ところで、ディカプリオの発音はリォーナードゥ・ディカプリオゥです。念のため。

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